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ドラムで左手をコントロールする為のトレーニング

2019/12/11

  • ドラム教室

Drums technique

こんにちは。フィールドミュージックの森田です。

 

今回は、ドラムを叩く時に左手(右利きの場合)がうまくコントロールできないという方にオススメのトレーニング法をご紹介したいとおもいます。

 

左手がしっかりコントロールできると音の粒立ちも良くなりますし、音が均等に揃うことでバランスも良くなりますのでぜひ試してみてください!

 

森田講師プロフィール

 

目次

1、このトレーニングを行う必要性

ドラムという楽器はギターやピアノと違い右手も左手も同じ動きをしなくてはなりません。 また、右手と左手のどちらか一方でもコントロール出来なければ正確にドラムを叩く事はできません。 したがって、ドラムを叩く上で右手も左手も更には右足も左足も全てを自分の思い通りにコントロール出来ないといけないのです。

 

2、右手と左手を8分音符で叩く

ではまず、右手と左手を8分音符で叩いてみましょう。1小節づつ手順を変えていきます。 また、足は4分音符で踏んでいきます。

ドラム左手①

ここでは手と足の拍の頭の音をしっかり揃えましょう。ここがズレると意味がないのでゆっくりからしっかり合わせていきましょう。 テンポは70くらいから始めて160くらいまでをしっかり叩けると良いでしょう。

 

3、16分音符を混ぜてみましょう

では次に先程叩いた8分音符の後に16分音符をつけてみましょう。

気をつけるポイントは16分音符を叩いた時に、8分音符で叩いている右手のリズムが崩れない事。

 

8分音符から16分音符を叩く時にどうしても『早く叩かないと』という意識が出て結果ハシったりしてしまう事が多くあります。 8分音符を叩いている時も16分音符を叩いている時も右手のリズムはずっと同じで、右手を叩いている8分音符の間に左手が入っている事を意識して右手の動きをずっと同じにすることです。

ドラム左手②

 

4、16分音符の部分だけ叩いてみましょう。

次に8分音符の部分をなくし16分音符の部分を繰り返していきましょう。

 

右手で叩いていた8分音符のガイドがなくなるのでまた不揃いになることもあるかと思いますが、ここでも左右の音の粒がしっかりまとまるように練習していってください。

ドラム左手③

早さもいきなり早いテンポで行うといい加減になってしまいがちなので、早く叩くよりも正確に叩く事を意識して70くらいの遅いテンポから始めてください。

 

5、拍の途中で手順を変えてみよう

今度は拍の途中で手順を変えてみましょう。 拍の頭で手順を変えると拍の頭で合わせようとして拍と拍がスムーズに流れないのを防ぐためです。

ドラム左手④

今までは手順が変わる時に足が入っていましたが、ここでは足が入っていない所で手順が変わるので足がつられないようしっかり拍をキープしてください。

 

いかがでしたでしょうか?

 

右利きの方にとって左手はコントロールするのが難しく早く叩こうとすると音が綺麗に出せないというのは誰しもが一度は悩むことではないでしょうか?

このトレーニングを積むことによって左手のコントロールが出来る様になりフィルインなどでタムやシンバルなど移動してもスムーズに流れを崩さず叩けるようになってくるかと思います。

 

これをマスターするかしないかで曲のクオリティーが全く違ってきますのでぜひ試してみてください!

 

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