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歌を上手く歌うコツ

2022/07/06

  • ボーカル教室

こんにちは フィールドミュージックボーカル講師の佐々木です。

本日は『歌を上手く歌うコツ』に関して僕なりの考えをお伝えさせて頂きますので宜しくお願い致します!      

 

ズバリその曲をもっとよく聴きましょう! 以上!    

 

と終わらせてしまっては怒られてしまうので細かくご説明させて頂くと…      

 

 

 

経験上結構うる覚えで歌を歌う方が多いんですが、可能であればその楽曲を完コピするぐらいの気持ちで聴きまくって欲しいんです。

 

音をどれだけ伸ばしているのか?地声なのか裏声なのか?どこで息継ぎをしているのか?しゃくってるのか?ビブラートをかけてるのか?などなど  

 

上記をしっかりと把握して自身の歌唱にコピーが出来ればそれだけで上記のテクニックを身に付けられる(練習になる)と言う事ですよね?!    

 

もちろんビブラートが上手くできない。原曲のようなニュアンスにならない。そんな事もあるかと思いますが、それも自身で『何か違う』という事を把握出来ているという事なので、歌の上達にとってもの凄い事なのだという事を認識しましょう。    

 

 

そしてそれを聴き分けられる耳を持っている。又は鍛えていけるという事に繋がっていきます。  

 

もっといえば何が違うのだろう?どこをどうすれば出来るのだろう?そういうところに気付け改善出来る人は独学でも成長していける人なのだと思います。    

 

ですがそういう人もいれば、自分1人では気付けない・改善出来ないという人もいますし、最悪誤った方法で変なクセがついてしまうという人もいるかと思います。    

 

歌唱の誤ったクセというものは中々気付きにくく、また複雑に絡み合ってしまうとそのクセを取っていくという事も難しくなるケースがありますのでそこは注意が必要です。  

 

その様な改善点を知りたい方はぜひ、体験レッスンに来て下さいね~!       

 

 

話を戻しまして… それでは具体的なやり方としてご説明していきます。    

 

結構大変な事ではあるのですが、僕は歌詞をノートに書く事をお勧めしています。

 

どの様に書いていくかといいますと、歌詞をまずは全てひらがなで書いていきます

 

その際に上下1行分の空白を作り、そこに色々と記入出来るスペースを作ります。  

 

 

次にそのひらがなで書いた歌詞の下の行にローマ字でもさらに歌詞を書きます。

 

ローマ字を書く事で子音と母音を視覚的にも直ぐに捉えやすくなり、母音のみでその楽曲を歌うといった練習の際にも役立ちますので面倒でもやってみましょう。  

 

歌詞を書き終えたら1小節毎に小節線をスラッシュで書きましょう。  

 

そして実際の歌唱の際に息継ぎをする箇所にブレスの(V)を入れていきます。

基本的にはブレスの位置は固定するべきものなので、歌う毎にブレスの位置が変わるような事の無い様にしていきます。    

 

ご自身で選んだ楽曲のシンガーがどの位置でブレスをしているかをしっかりと聞き分けていきましょう。      

 

次にアクセントに○を付けていきます。  

 

アクセントを意識する事でフレーズに強弱が生まれますのでいわゆる抑揚が楽曲に生まれてきます。  

 

アクセントの探り方ですが、楽曲を聴くということはもちろんですがその他のやり方としては、歌詞を見ながら音程を取らずに要はラップの様な感じで歌い強弱を付ける事でアクセントの位置を把握できると思うので是非試してみて下さい。    

 

アクセントは基本的には押しと引きが交互に出てくるイメージとなります。 念の為ここでいうアクセントとはAメロ・Bメロ・サビでの音量差という事では無く、ひとつのフレーズの中でのアクセントという意味ですので注意して下さいね。      

 

 

次にロングトーンで伸ばす言葉の上に波線(~)を書き実際に何拍伸ばすかまで数字を記入します。 その数字を見る事で、ブレスをしたところからの呼気量の調整(息を使い過ぎない)まで意識する事が出来るようになります。    

 

その他には食いのリズム(シンコペーション)している場所に印を付けたり、楽曲中の最高音・最低音の言葉に印を付けたり、裏声の箇所・エッジボイスを入れる箇所・ウィスパーボイスで歌う箇所・あるフレーズに印を付けて『張り上げないように注意』や『息を吐き過ぎない様に注意』といった内容を記入する事で、そのフレーズを歌う時(直前)の意識というものが全然変わっていくので歌唱の精度が上がっていく事になります。      

 

 

よくYouTubeなどで歌唱分析の時に出てくるようなやつをもっと細かくして自分で作ってみるという事ですね! そして1曲の楽曲とここまで向き合う事で色々な面が見えてくると思います。  

 

ちょっと骨が折れますがチャレンジしてみては如何でしょうか? 格段に歌いやすくなることは間違い無いでしょう!

 

次に家とかでは上手く歌えているのにカラオケだと歌いにくい、上手く歌えない、高音が出ないという経験ってありませんか? 僕も昔は結構そういう事があって『なんでやねん』と凹む事がありましたw      

 

 

数人で行ったりすれば緊張の為に、いつものように歌えてないという事も1つあるかとは思いますが、割と『ひとカラ』でもそういう事があるので不思議ですよね。  

 

まずこのような場合は音量が大きすぎないかを疑って見てください。   カラオケのツマミでいう『ミュージック音量』の部分ですね。 バックの演奏の音が大きければ必然的に自分の声もいつもより大きく出してしまっている可能性があります。    

 

 

歌唱の『音量を上げる』という事は重要な事ではありますが、あくまで最小呼気で最大の音量を出せる歌い方をする必要がありますので、バックにつられて音量(歌い方)が変わらないように意識する必要があります。  

 

大音量でストレス発散したい!という気持ちも分かりますがw そしてマイクの質というものによっても結構変わってくる場合があります。

 

マイクの質によってはlowとかmidあたりの音をうまく拾ってくれずに、その辺りの地声でいうリッチな成分が抜けて自分の耳に届いてきてしまう事によって、無意識的にいつも以上に張り上げて歌ってしまうという事に繋がり、結果いつもの様に歌えていないという可能性があります。      

 

同様な事はスタジオ等でもいえる事なので、ボウリングでいうマイボウルでは無いですがマイマイクを1本持っておくという事も検討してみる価値はあるかもしれないですね!      

 

 

という事で『歌を上手く歌うコツ』をお届けさせて頂きましたので、参考にして頂けたらと思います!

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