森田 伊宏（ドラム教室担当）

20代の頃はソウルミュージックやファンクなどが好きでよく聞いていました。やはりドラマーなのでリズムがカッコイイ！と思う音楽が好きです。
仕事ではジャンル問わず演奏しなければいけないので、特別このジャンルが得意というのはありませんが、ドラムを叩いて叩きやすいのは歌物の方が感情移入しやすいです。

これはたくさんいます。
どちらかというとバンドで好きというよりはこのドラマーが好きというのが多いです。
名前を挙げればきりがないんですが、スティーブガット、スティーブジョーダン、デイブウェックル、デニスチェンバース 、デヴィットガリバルディー、ヴィニ―・カリウタ、ジェフ・ポーカロなどたくさんのドラマーを聞いて影響を受けてきました。

私が言うのもなんですが、まず講師の質は全く違うと思います。
他のいろんなスクールを見てきて思うんですが、〇〇音大卒業しましたとか〇〇専門学校卒業とかですぐ講師の仕事をしている人がいますけど、音楽学校の2年や3年で学べることってプロとして必要な知識や技術の2割くらいなんですよね。あとの8割を身につけるのってやはり経験しかないんですよ。

その点、フィールドミュージックスクールの講師陣は講師業以外にも普段から音楽に携わったことを行なっているのでプレイヤーとしての技術もかなりあると思います。
これはスタジオミュージシャンをやっている僕からしても思うことです。
知識も技術も豊富な方が伝えられることもたくさんありますからね。

あとは親しみやすさでしょうか。
私はいろんな場所にたくさんの教室を出したいと思わないんですよね。それは生徒さんの顔が見えなくなるから。
生徒さん一人ひとりの想いや理想を共有したいと思っているので、それが見えなくなるのが嫌なんです。生徒さんによっては1時間レッスンして2時間話をして帰られる方がいますが、そのくらい生徒さんと話せる関係っていいと思います。
フィールドミュージックスクールの良さはそんなアットホームさもあると思います。