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プロのギタリストを目指すなら専門学校に行った方がいい?

2021/07/04

  • ギター教室

Guitarist

ギターを生業としてプロのギタリストを目指すにはやはりプロのギタリストを育てる専門学校に行った方がいいのだろうか?

 

私もプロのギタリストを目指すにはプロのギタリストを育成する専門学校に行って目指す方がいいのかを考えていた時期がありました。

当時、その中でプロのギタリストというキーワードと専門学校というキーワードが頭の中にあったのを今でも覚えています。

 

プロのギタリストを目指す方もいる中で実際にプロのギタリストを育成する為の専門学校に行った方がいいのか、又は専門学校に行かなくてもいいのか気になっている方もいると思います。

 

これからプロのギタリストを目指す方の為にも今回はプロのギタリストを目指すならプロのギタリストを育成する為の専門学校に行くべきなのか、それとも専門学校に行かなくてもいいのかを私の視点で解説していきます。

 

目次

プロのギタリストの定義とは

本題に入る前に、まずはプロのギタリストとはどのような人達の事を指すのかを観ていきましょう。

プロのギタリストとはプロフェッショナルなギター演奏家を指します。

 

なので文脈の意味からすると、ギター演奏をしてその対価(お金)が支払われている時点で、その方はプロのギタリストという事になります。

ただ一時的な対価だけだと音楽業だけで生活していく事は出来ない為、それだけではプロのギタリストとは言えません。

 

なので生計を維持出来るくらいの対価を貰いつつ、しっかりと職業として成り立っている事がプロのギタリストの定義条件になってきます。

 

プロのギタリストの仕事内容とは

ここではプロのギタリストの主な仕事内容(種類)を紹介していきます。

①アーティストとしての演奏活動

自身がバンドの一員、又は一人のアーティストとしてメジャーデビューしてプロのギタリストとしてライブ活動をしていきます。

レコード会社やプロダクションと契約後、アーティストとして宣伝をしていきます。

 

楽曲制作の為にレコーディングを行いテレビやラジオなどのメディア、ライブハウスやホール、ライブイベントなどに出演し演奏活動していく仕事になります。

 

②スタジオミュージシャンとしての演奏活動

ソロ歌手やアーティストのレコーディングをする際、ギター演奏を行い制作に加わります。

その他、アーティストのテレビ番組での演奏やツアーでプロのギタリストとしてライブ演奏も行っていく仕事になります。

 

③ライブサポートとしての演奏活動

アーティストのバックバンドでプロのギタリストとして演奏活動をしていきます。

 

短期間のライブが多いのですが、その中で依頼がくればアーティストの為にライブサポートしていく仕事になります。

その他にもいくつかありますが、こちらが主なプロのギタリストの仕事内容になります。

 

プロのギタリストを育成する専門学校に通う意味

バンド

プロのギタリストがどういうものか、ある程度分かってきた時点で今度はプロのギタリストを育成する為の専門学校について触れていきます。

プロのギタリストを目指す上でプロのギタリストを育成する専門学校に通うメリットとしては、

 

①同じ志しを持った者同士が集まっている

プロのギタリストを目指す人も含め、色々な目的を持った人たちが集まっていますが少なくとも皆、ギターや音楽が好きで専門的な技術を専門学校で学びたいと思っている人たちが専門学校に通っています。

 

目指すベクトルは同じ。 なので同じギター仲間と共にギターや音楽について学ぶ事で専門学校では良い刺激を受けられます。 友達も出来ることでしょう。

 

ただ、目指すプロのギタリストのカテゴリーや学びたいものによっても行きたいプロのギタリストを育成する専門学校は違ってくるはずです。

プロのギタリストを育てる専門学校はたくさんあり、専門学校によって方針や特色が違う為、プロのギタリストを育成する為の専門学校に行くとしたら事前によく調べて実際に専門学校に足を運んでみる事をおすすめします。

 

オープンキャンパスを定期的に行っている専門学校もあるので、気になる専門学校があればパンフレットを取り寄せて専門学校の体験入学に行ってみましょう。

 

そこで実際に足を運んで目で見る事で専門学校内の施設や設備を見れますし、専門学校に通う生徒も含めてプロのギタリストを育てる専門学校の雰囲気を少しでも感じ取れるはずです。

 

②ギターを弾く環境

プロのギタリストになる為のスキルやノウハウを身に付ける事が勉強する主な内容になります。

それだけギターに触れる時間やギターについて、そしてプロのギタリストについても考える時間が増えます。 なのでプロのギタリストを目指す人にとってはこんな嬉しい事はないでしょう。

 

専門学校では多くの生徒がいる為、たくさんの意見交換や情報交換が行えます。色々な人達と一緒に演奏出来る機会も増えます。 ギター仲間や音楽仲間などの知り合いが専門学校に行く事で増えてコミュニティーも作れます。

 

知り合った仲間と専門学校の中にあるライブハウスでライブを行えてプロのギタリストの講師陣からアドバイスを貰いながら経験が積めるのは非常に専門学校に行くメリットになります。

 

又、海外からプロのギタリストが臨時講師として直接的に指導してくれる専門学校もあります。

プロのギタリストを目指す人たちにとって専門学校では間近にアドバイスを受けられるので、そういった貴重体験が出来るのも専門学校に通うメリットの一つになります。

 

専門学校卒業後

プロのギタリストを育成する専門学校の大半が2年制です。

プロのギタリストを育成する専門学校に通われている人の中には大学を卒業したばかりの人や社会人もいますが、ほとんどが高校を卒業したばかりの人達です。

 

その中でプロのギタリストを目指す思いで専門学校に入学しても専門学校を卒業する時にはその半分くらいの人数になっている事も少なくありません。

 

そこには様々な理由がありますが、高校を卒業したばかりだと年齢的にも遊びの誘惑に負けてギターをあまり弾かなくなったり、一人暮らしをしてる方だと日々の生活リズムが不規則になりがちな為、専門学校に通う頻度も減ってしまう事からプロのギタリストを目指す事から離脱していくのです。

 

プロのギタリストを目指すとして専門学校を卒業してもその後すぐにプロのギタリストとして食べていける訳ではありません。

特段プロのギタリストには資格がある訳ではない為、専門学校卒業後の主な進路先は大手楽器店の販売スタッフやライブハウスのスタッフ、音楽スタジオスタッフなどになります。

 

プロのギタリストで生活していく事を諦めて一般職に就く方もいますし、アルバイトをしながら音楽活動を続けてプロのギタリストを目指す方も少なくありません。

 

資格が無い分、実力社会になってきますので個人の能力やスキル、人間性によってプロのギタリストでも仕事を多く持っている人とそうでは無い人に分かれているのが現実です。

 

それだけプロのギタリストになる事は難しい事なのです。 なので如何にプロのギタリスト一個人としての商品価値を高めていけるかが大事になってきます。

 

プロのギタリストを育成する専門学校を選ばないという選択肢

先程の事からプロのギタリストには資格が無い為、一個人としての能力が必要水準より上回っていければプロのギタリストになれる可能性はあります。

 

プロのギタリストを育成する専門学校に通わなくても街のギタースクールに通う事でもプロのギタリストを目指す事は努力次第で可能なのです。

専門学校には専門学校の良さがありますが、街のギタースクールには街のギタースクールならではの良さがあるのです。

 

街のギタースクールではマンツーマンの個人レッスンが基本となります。専門学校でも個人レッスンは当然ありますが、街のギタースクールの方が生徒のレベルやペースに合わせてくれやすい為、プロのギタリストを育成する専門学校よりかは親身になって教えてくれます。

 

又、街のギタースクールだからといって専門的な事はやらないという事は無く、プロのギタリストを目指す旨をプロのギタリストである講師に伝えればプロのギタリストに必要なスキルを身に付ける為のレッスンを行ってくれます。

 

プロのギタリストを育成する専門学校に通うよりかは時間が作れるので、その空いた時間を利用して将来の為にアルバイトをしてお金を貯める時間に費やしたり、バンドでライブを行うなどして経験を積む時間に当てられます。

 

ただプロのギタリストを育成する専門学校と違ってレッスン日程のペースを自分に合わせてくれる分、自分自身で時間の管理をしないとなりません。その日の気分や都合でレッスンを受ける頻度にバラつきが出やすい為、プロのギタリストになりたいという意欲が薄れないよう注意が必要です。

 

まとめ

今回はプロのギタリストを目指すなら専門学校に行った方がいいか?という所に焦点を当てて観ていきました。

いくつかの項目に分けていきましたが結論からすると、私はプロのギタリストを目指す為にはプロのギタリストを育てる為の専門学校に行った方がいいと思います。

 

結局プロのギタリストになる為には、その人の努力次第になってしまうので専門学校に行ってもただ行っただけではプロのギタリストにはなれませんし、専門学校に行かず街のギタースクールに通う事でも努力を怠らなければプロのギタリストになれます。

 

ただ、プロのギタリストを育成する専門学校に行く事で専門学校の授業自体はギターや音楽の専門分野になるので、本当にプロのミュージシャンとして、プロのギタリストとして目指す気持ちがあるのであればプロのギタリストへの近道にはなります。

 

漠然と考えず何を学んで習得していきたいのかをよく考え、しっかりとした覚悟がプロのギタリストになる為には必要になってきます。

 

プロのギタリストに必要なスキルなどはまた別の機会に解説していきます。 プロのギタリストを目指している方は是非参考にしてください。

 

 

 

この記事の筆者
中山 恭平(ナカヤマ キョウヘイ)

中山恭平(ナカヤマ キョウヘイ)

フィールドミュージックスクールギター講師。
都内を中心に積極的にバンド活動を行う一方、様々なアーティストのサポートなどで、Zepp Tokyoや渋谷公会堂などのホール、さらには海外のツアーを経験し、セッションイベントでのサポート演奏も行う。

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