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独学でギターを弾いている方が挫折しやすい訳

2021/06/18

  • ギター教室

独学ギター

楽器屋さんに足を運ぶと必ず目にすると言っても良いギター。

手頃な値段でありながら場所を問わず弾く事が出来るので楽器としては使い勝手が良く、とても身近な存在になってきています。

情報化社会の今、販売されている書籍やネット上においても「初心者でも簡単!!」、「誰でも弾ける!!」などと数多くの見出しを目にします。 その為、ギターは自分一人でも簡単に出来そうという印象を受け、独学で始める方も増えてきています。

しかし、いざやってみるとなかなか思うようには行かず諦めてしまっている人も多いのも事実です。 でも折角ギターを弾きたいと思って買ったのであれば弾けるようになった方が良いことでしょう。 今回は、独学でギターを弾いている方が挫折しやすい訳を何故なのか分かりやすく、いくつかにまとめて解説していきます。

何から始めればいいのか分からない

独学でギターを弾きたいと思いギターを買ったはいいけど、まず何から手付けていけばいいのか分からないという方は多くいるはずです。 当たり前ですが、人はギターを手に入れた瞬間から何かを弾く事は出来ません。 なので、いきなり曲を弾こう思っても当然弾けないですし、フレーズなどに挑戦しても厳しいでしょう。 その為、前置きでもお伝えした販売されている書籍やネット上において、様々な情報が出回っている分窓口は広くなりましたが、ギターを初めて間もない方が実際にYouTubeなどを見てやろうと思っても膨大なチャンネル数があるがゆえ、どの項目から行っていけばいいのか迷ってしまいます。 実際何かの動画に合わせてその通りに付いて行く事は厳しく、初心者の為のギター教則本を見ても一つ一つが難しいものが多いので簡単に弾く事は出来ないでしょう。 ギター技術習得には必ず手順がありますが、その手順が分からず結局弾けないままで終わってしまうのです。 なので、ギター技術習得に向けてちゃんとした手順を把握した上で段階を踏みながら一歩ずつ進んで行く事です。 手順の内容そのものが何なのかを確認し、その時折で何をしていく事が必要なのかが分ければ挫折は回避出来る事でしょう。

モチベーションを保つ事の難しさ

独学でギターを弾いても挫折してしまう理由の一つにモチベーション低下が上げられます。 一人でギターを学ぶ形になるので練習内容や練習時間などの自己管理を自ら行っていく必要があります。 その中において、しっかりとした練習内容で定期的にギターを弾いていけるかがカギとなってくるのですが、ギターを初めてからある程度弾けるようになるには、それなりの練習時間が必要不可欠ですし弾かない日が続けば続くほど上達が遠のいてしまいます。 人間というものはどうしても楽な方へ行きがちなので、その日の自分の都合で「面倒だから弾くのを止めよう」、「今日は疲れたからギターはいいや」などという方向になりがちです。 それが続くとどんどんギターを弾かなくなり最終的には挫折した形になってしまいます。 ただ、本当にギターを弾くも弾かないも自分の都合次第なので良い意味でいったらストレス無くマイペースには行えるのですが、その場合上達が確実に遅れる為にモチベーションを維持するのが難しくはなります。 又、独学でギターを弾いていく場合、練習を行っている技術項目が出来ているのかどうかの判断を自分一人でしていかないとなりません。 どこからどこまでが出来ている範囲でどこからどこまでが出来ていない範囲なのか。 その見極めを一人でするのは難しい所になってくると同時に、ギターを弾いていく中で果たして今行っている事は正しいのか間違っているのか、何の為に行っているものなのかという具合に疑念を持ってしまう事もあるでしょう。 この疑念を持ちながら弾く事がギターを弾く意欲を妨げる事にも繋がります。 ギターを弾いているだけで不安に感じてしまうからです。 そうならない為には少しでも周りにギターが弾ける知り合いを作る事をおすすめします。 その環境作りが行えればギターの情報を交換し合えるので不安に感じにくくはなるでしょう。 そういった事から自己のアナライズを行いつつしっかりとした練習内容を定期的に行う事が出来るようモチベーションを保つ事がとても大事といえます。 いかに意味のある練習をし続けられるかどうかです。 その為には、練習するその日その日において何か小さな目標を一つでもいいので設定してみると良いでしょう。クリア出来そうな小さな目標があると達成した時に次もクリアしようという意欲が湧いて次の練習に繋がります。 「今日は音階を10回は繰り返し弾くぞ」とか!

理想と現実の差

1 身近な存在にあるものだからこそなのかもしれませんが、いざ初めてみると自分が理想していたものと違い、なかなか上手く弾けない事にガッカリする方はとても多いはずです。 「もっと簡単に出来るものだと思った」、「あのくらいなら弾けそうだ」など、、、。 私もレッスンの現場でその事をすごく実感しました。 確かに実際ギターを手にして弾いてみないと分からない事も多いですが、メディアやネット上の動画を見ると皆簡単そうに弾いているので、傍から見たらすぐ弾けそうだと思ってしまうのかもしれません。 実は簡単そうに弾いている人たちは皆、見えない所で凄く練習を重ねた結果あのくらい弾く事が出来ているのです。 それだけ簡単にすぐ弾ける楽器ではないという事なのですが、始めるのに敷居が低い楽器だからこそ実際やってみてギターを弾く事の難しさを痛感するのです。 その為、理想と現実の差を感じて自分には「向いてないんだ」と思ってギターを諦めてしまうのです。そうなると非常にもったいない話ですが、 初めから誰でも簡単にギターを弾ける人などいません。私もギターを始めた当初はほぼ毎日のように練習していました。 最初は全然上手く弾けず、なんでなんだろうと思う事ばかりでした。 ギターを始めてからある程度弾けるようになるには、日々少しずつ練習を重ねていくしかないのです。 継続し続けていく事でそれが強みになり理想が現実になっていきます。

習得出来ない技術の壁にぶつかる

一つ一つギターの奏法をマスターしていく中で必ずしも全てがスムーズに進んでいくとは限りません。 中にはテクニック自体が難しく、いくら練習しても弾けないものも出て来ます。その時にどう乗り越えて行けるかが非常に大きなポイントになってくるのですが、皆弾けない事が長引くとだんだん嫌になってギターを辞めてしまいます。 そう、この出来ない技術の壁を乗り越えられるか否かがギターを続けていく事が出来るか、挫折するかの一つの分かれ道になります。 確かに弾けない事が続くとそこから前に進まず楽しくなくなってしまいますよね。 もしあまりにも難しくて弾けない内容があったら一度気分を変えて別のものを行ってみるのも手です。 負のスパイラルに陥って効率が悪くなってしまうからです。 このように独学でギターを弾いていくとなると、一つ一つの壁を自分一人で考えて解決し前に進んでいかなければならないのです。 ただ、なかなか壁を乗り越えられなくて時間がかかったとしても最終的に乗り越えられれば問題ないですし、逆に乗り越えられた時の喜びは時間がかかったもの程大きいはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回は独学でギターを弾いている方が挫折しやすい訳をいくつかにまとめて解説していきました。 独学でギターを弾いていくとなると大変な事も多いのですが、 その分、自分でギターが弾けるようになる為にはどうしたらいいのか考える力が身に付きます。 独学でギターを挫折しない為にもいくつか上げた項目を参考にして頂けたら幸いです。  

この記事を書いた人

中山 フィールドミュージック 中山恭平

15歳よりエレキギターを始め大学入学と同時にバンド活動をスタートさせる。地元で開催されたバンドコンテストやフェスティバルなどに出演し、グランプリや個人賞などを獲得。 卒業後、上京し都内を中心に積極的にバンド活動を行う一方、様々なアーティストのサポートなどで、Zepp Tokyoや渋谷公会堂などのホール、さらには海外のツアーなどを経験する。

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