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DTMソフトの種類と選び方

2021/09/24

  • 楽曲制作(DTM)教室

 

DTMをこれから始める上で、どのソフトをチョイスしたら良いのか分からない方も多いと思います。

出回っている種類は様々であり一つ一つ機能性や操作性も違う為、購入する際に悩んでしまいます。

 

私もDTMを始めたいと感じていた当時ですら多くの種類があり、選び方が分からず迷っていた思い出があります。

楽曲制作に人気が高まり、ますます身近になっている近年では詳しく知りたいと思う方も多いはずです。

 

今回は迷ったり悩んだりしている方の為に、DTMソフトの種類をいくつかピックアップして選び方について解説いたします。

 

目次

①Cubase

国内No,1のシェアを誇っている為、日本でとても人気があり私も愛用しています。

YAMAHAの小会社のSteinbergが開発した為、日本でも広まっています。

 

なのでCubaseを使用している段階で分からない事があってもネット上には解決策が載っている事も多く、安心出来るのも嬉しいです。

いくつかのグレードがある中で無償版も存在する為、初心者でも取り組みやすいソフトになります。

 

個人的な感想としてはオーディオ録音、MIDIによる打ち込み、ミックス作業時の機能がとても使いやすいといった印象です。

コードアシスタントやスケールアシスタント機能が搭載されている為、音楽理論が苦手な人でも次に繋げるコードやスケールをCubase側から教えてくれます。

 

表示されたコードやスケールの中から選びながら音楽的に作る事が出来るのも安心です。

ただ、幅広い作業が出来る分、機能がたくさん組み込まれているので扱い切れるまでは時間がかかります。

なのでビギナー向けの選び方のポイントとして、まずは無償版から始めても良いです。

 

又、3つのグレードが存在する有料版の中でも最上位版に当たるCubase Proは避ける事をおすすめします。

途中から有料版に買い替えたりアップグレードしていく事も可能な為、選び方の一つとして考えて頂ければと思います。

 

価格は有料版で1万~6万円台。最上位版は6万円台な為、やはり高価格です。

PCはWindowsとMac両方対応しており、どのジャンルでもバランス良く楽曲を制作していけます。

 

②Logic

MacのパソコンやiPhoneでも知られているApple社から出されている為、信頼性の高いDTMソフトです。

Logicもどのジャンルでも楽曲制作が行えます。

 

個人的な感想としてはデフォルトで入っている楽器のパート音源やエフェクトが豊富な為、楽器一つでも数ある中から好みの音色を選べる事が嬉しいです。

 

Apple Loopsというオーディオループ素材も特徴の一つになります。

この付属ツールは好きなループ素材を選び簡単に曲のテンポやキーの設定を行えます。楽曲制作時に何かのヒントとして使用する方にとっては便利な機能になります。

 

その他の機能としてはDrummerというものがあり、ギターやピアノで演奏したものに対してAIにドラムを叩いてもらうというツールがあります。

 

ドラムの構築手法が分からない方や良いアイデアが浮かびにくい方にとっては有り難い機能になります。

Logicにはグレードが無く最上位版一択になりますが、Appleがリリースしてる初心者向けDTMソフトGarege Bandのプロユース版にあたります。

 

Garege Bandで制作したデータをLogic Proでも開けるのでビギナー向けツールを使用後にプロユース向けに移行出来る互換性の強みはMacならではです。

価格は2万円台でDTMソフト自体はとても安い方です。

 

ただMacのパソコン本体が高価な為、PCとLogicを同時購入する際は予算的に考える必要があります。

その他、Logicを使用する際に気を付ける点があります。

 

このDTMソフトはMac OSのみの対応になりますのでWindowsなどでは使用出来ません。

初めからMacを持っているかどうか、こちらも選び方のポイントになります。

 

③Studio One

近年、国内での使用率が高まっています。

PreSonus社製のものになりますが、元々はCubaseの開発陣が独立してStudio Oneを生み出しました。

 

なのでCubase上で行う事の殆どはStudio Oneでも行え、オールジャンルに楽曲制作対応可能です。

こちらも無償版が存在するので初心者でも手が出しやすいDTMソフトになります。

 

魅力の一つがCubaseと価格を比較しても安い為、低コストでDTMを始められる事が人気の理由に繋がっています。

無償版を含めると3つのグレードがあります。

 

0~4万円台で手に入れる事が出来る為、この金額でCubaseと同じくらいの操作性や機能性が可能なのは良いです。

Studio Oneも3つのグレードの中から選び抜いて自分に合ったものを手に入れましょう。

 

無償版のStudio One Primeでも始めてDTMを行う分には問題なく一曲作れます。

WindowsとMac両方のOSに対応しています。

 

④Ableton Live

海外では最もシェアが高く、Ableton社によってリリースされたソフトです。

基本的にオールジャンルにおいて制作可能ですが、EDMやDJなどに向いているDTMソフトという印象です。

 

有料版には3つのグレードが存在し無料の体験版もあります。

StandardとSuiteのグレードでは様々なオーディオ素材をMIDIデータに変換出来る為、操作性に優れています。

 

又、Ableton Live専用のMIDIコントローラーを使う事でソフト上の音源を用いてその場で選択した音色を扱えるのでそのままライブでも使えます。

 

ただグレードが上がるにつれて高価格なので手が出しにくいところです。

専用MIDIコントローラー自体もそこそこする金額です。

有料版ソフトの価格は1万~8万円台。

 

WindowsとMac両方に対応していますが、本当に必要な種類のDTMソフトなのか選び方のポイントとして考慮した上で決めるべきです。

 

まとめ

今回はDTMソフトの種類と選び方について解説していきました。

 

他にもまだありますが、比較的国内シェアの高いものをピックアップして概要をお伝えいたしました。

クリエーター自身が制作したい楽曲スタイルや持っているPC、予算などを考慮して購入すると良いでしょう。

 

是非、参考にしてもらえればと思います。

 

 

この記事の筆者
中山 恭平(ナカヤマ キョウヘイ)

中山恭平(ナカヤマ キョウヘイ)

フィールドミュージックスクールギター講師。
都内を中心に積極的にバンド活動を行う一方、様々なアーティストのサポートなどで、Zepp Tokyoや渋谷公会堂などのホール、さらには海外のツアーを経験し、セッションイベントでのサポート演奏も行う。

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