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リズム感とは?リズム感を鍛える練習方法

2018/11/19

  • ドラム教室

リス゛ム感を鍛えるには?

こんにちは。フィールドミュージックスクールドラム講師の森田です。

 

今回は「リズム感を鍛える方法」というテーマにドラムを叩かれる方だけでなくボーカルやギターなどを弾かれる方でも「リズム感ってどういうことだろう?」ということから「どうやればリズム感が鍛えられるんだろう?」ということまで解説していきたいと思います。

 

今この記事をご覧いただいている方は、「リズム感がないなあ〜」とか「もっとリズム感を鍛えたい!」と思われれている方だと思います。

 

リズム感は、どの楽器を演奏するにも歌を唄うにも必要不可欠なものになるかと思います。 とはいえ私自身もリズム感がないことで悩んだこともありました。

 

ですので、これからリズム感を鍛えたいと思われている方!リズム感は「いつからでも何歳からでも必ず鍛えられます」

私は今まで何百人とドラムを教えてきましたが、生まれつきリズム感がないという方は一人もいませんでした。

 

小さい頃に音楽をたくさん聞いてきたか?や音楽に合わせてダンスや歌ったりしてきたか?などによってリズム感がある程度良くなるまでの時間には個人差がありますが、正しいことを正しい方法で十分な時間をかければリズム感は必ず良くなりますので、ぜひ参考にしていただきリズム感を鍛えていただければと思います。

 

目次

リズム感とは・・・

リズム感とは?

そもそもリズム感とは何でしょうか?

ただ音楽もメトロノームもなく何も合わせるものがない状態で手拍子や足でリズムをとっている人を見てこの人はリズム感がある!とは思わないと思います。

 

リズム感とは、音楽やメトロノームなど自分が出している音以外のものに、自分が感じているリズムを合わせることができそのリズムをずっとキープしていられることをいいます。

ですので、自分一人でリズム感を生み出すことはできません。

 

リズム感がある人の条件はいくつかありますが、

①音楽など一定の速さを刻んでいるものを聞いて手や足で単純なリズム(4分音符や2分音符など)を合わせキープすることができること。

②単純なリズムをキープしたままさらに複数のリズムを表現できること。

 

この2つがしっかりできればリズム感は良くなったといえるかと思います。

一見簡単そうに思えますが、実際のやってみると①ですらしっかり合わせられないことが多いです。

 

リズム感を鍛える練習方法

ライブなどに行って何気に手拍子をしていて合わせられているように感じる方もいるかと思いますが、以外としっかりと音楽を聴いていないとぴったり合わせることができない方も多いので、そのような方はまずしっかりと聞く意識を持って音楽を聞いてみましょう。

 

そう、リズム感を鍛えるために一番重要なことは周りの音をよく聞くということです。

周りの音が聞こえていないとどんなにリズム感があっても合わせることはできません。

 

ここでは、一定のテンポをキープしつつ様々なリズムを感じられるようになることを目標にリズム感を鍛える方法をご紹介していきたいと思います。

 

足でリズムをとってみよう

まずは足でリズムをとってみましょう!

なぜ足でリズムをとるかというと、ギターやピアノなどは手で様々なリズムを弾きますし、歌も様々なリズムを歌で表現しないといけないので、足でリズムをキープできるようにするためです。

 

下の楽譜の様に4分音符を足で踏んでみましょう。

メトロノームのテンポを80に合わせて出た音にあわせてみてください! ここではメトロノームの音をしっかりと聞きその音に合わせることを意識していきます。

4分音符を足でリズムをとる

 

いかがでしょうか?

 

少し慣れてきたら好きな曲に合わせて踏んでみてください。踏み方は自分が踏みやすい踏み方で大丈夫です!いろんなテンポの曲がありますが、まずはゆっくりめのテンポの曲を選んでみてください。

こうすることによって4分音符音符の感覚を鍛えることができます。

 

足のリズムに手のリズムを加えてみましょう

では、先ほど足で踏んだ4分音符のリズムに同じ4分音符のリズムを手で叩いてみましょう。

 

先ほどは足とメトロノームの2つを合わせましたが、今度は3つが同じリズムで合わせられるようにしていきます。 足と手の音の出るタイミングをしっかり合わせることを意識して叩いて下さい。

足と手で4分音符のリズムを叩く

関連記事
テンポと音符の関係を理解しよう!

 

手のリズムを変えてみよう

次に、4分音符で叩いていた手のリズムを8分音符に変えてみましょう。足は4分音符をキープします。

 

今度は、足と手のリズムが違うので、一気に難しくなります。ここでは手のリズムより足で音を出している4分音符のリズムが早くなったり遅くなったりしないようにしっかり足のリズムをキープしてください。

足を4分で手を8分でリズムをとる

休符をいれたリズムを叩いてみよう

今度は、8分休符を入れたリズムを手で叩いてみましょう。足は4分音符をキープしたまま手で8分休符を入れたリズムを叩いていきます。タイミングは譜面を参考にしてください。

 

ここでは、足と手が同じタイミングで叩かないので、また難易度が高くなります。

休符を入れたリズムを叩く

三種類のリズムを混ぜて叩いてみましょう

では、3種類のリズムを混ぜて実際の曲に合わせて叩いてみます。今回は童謡「どんぐりころころ」のメロディーを手で叩き、足では4分音符をキープしていきます。

 

この曲のリズムは4分音符、8分音符、8分休符のみを使ってできるので、4分音符で踏んでいる足のリズムを感じながら叩いていきましょう。

これが完璧にできるようになれば、リズムキープをしながら複数のリズムを感じる事ができるようになるでしょう。

どんぐりころころに合わせてリズムを叩く

まとめ

いかがでしょうか?

今回は、リズム感を鍛える練習方法をお話ししていきました。少しリズム感を身につけることができたでしょうか?

 

ここでは3種類のリズムを叩いてもらいましたが、もっとたくさんのリズムがありますので、いろんなリズムに挑戦しいろんなメロディーのリズムがどのリズムで鳴っているのかを理解することができれば、もっと複雑なリズムでリズム感を鍛えることができます。

 

ドラムに限らずどの楽器でもリズム感は重要なので、しっかりとリズム感を鍛えてより音楽を楽しんでください!

 

動画でも解説しているものがありますのでそちらも是非参考にしてください。

動画はこちら

 

頑張ってください!!

 

 

この記事の筆者
森田 伊宏(モリタ タダヒロ)

森田 伊宏(モリタ タダヒロ)

フィールドミュージックスクール代表。
都内音楽学校にて本格的に学び、卒業後は石川さゆりのツアーサポートはじめ薬師丸ひろ子、葛城ユキなど数々のアーティストのレコーディングやテレビ出演、コンサートツアーなどスタジオミュージシャンとして活動する。

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