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カラオケで得点アップ?正しいマイクの使い方

2021/06/12

  • ボーカル教室

カラオケで得点アップ?正しいマイクの使い

 

「カラオケでもっと点数を上げたい」「うまく歌いたい」と思っている方も大勢います。

歌がうまくなりたい場合は、発声練習や音域を広げる練習など、自分の実力をレベルアップさせる努力を惜しまないことも確かに大事です。

 

しかし、意外と侮れないのがマイクの持ち方なのです。

 

歌の練習成果が出ていない場合には、マイクの持ち方を直すだけでも得点アップが狙える可能性が十分にあります。

そこで、歌がうまく聞こえるマイクの使い方やNG行為について紹介します。

 

目次

マイクには種類がある?特性を知っておくと使い方もうまくなる

基本の知識として、マイクにはいくつかの種類があることを知っておくと良いでしょう。

 

大きく分けて「単一指向性マイク」「無指向性(全指向性)マイク」「双指向性マイク」の3種類なのですが、それぞれ音の拾い方(指向性)が違います。

指向性とは、つまり「どの方向から音を拾う機能があるか?」ということです。

 

これを知っておくと、自分がどの位置から歌えばキレイに聞こえるのかが分かります。

通常、カラオケなどで使用されているのは単一指向性マイクで、イベントの司会などにも使われています。

正面から音を拾う特性があり、それ以外の方向からの音は排除される仕組みになっています。

 

カラオケで歌っている時に、周りの合いの手や歓声がスピーカーから聞こえてこないのはこのためです。

特に「カーディオイド」と呼ばれるタイプは、マイクの正面側から音をもっとも拾いやすく、反対側からの音は拾いにくい性質があるので、ハウリングしにくくライブでも活躍します。

 

一方で無指向性マイクはピンマイクなどが該当し、丸い形をしています。

どこかの音を優先して拾う機能はなく、全方向からの音を同じくらい拾うので、話している人だけでなく周りの人の声や音も捉えます。

複数人でテーブルを囲む会議などの場でも活躍しますが、ハウリングが起きやすいのが難点です。

 

ライブやカラオケでは使われませんが、周囲の音をシャットアウトして行うレコーディングでは用いられることが多いです。

また双指向性マイクは2方向からの音を拾う機能があります。

 

前方と後方からの音を捉えるので、向かい合って対談するラジオ番組やボイスチャットツールなどにも使われています。

その一方で、側面からの音は拾いにくいという特徴があります。

 

カラオケマイクの特性を活かした使い方をしよう

カラオケで使うマイクは、単一指向性のマイクです。

そのため音を拾う部分であるマイクヘッドに声を届かせることが大切です。

 

カラオケの場では、個性的なアーティストの真似をしてマイクを口に異常に近付けたり、マイクヘッドを覆うように持つ方も少なくありません。

しかし歌を上手に聞かせたり、得点アップを目指すためには逆効果になります。

 

正しい方法としては、マイクヘッドの下の部分をゆったりと持ち、床とマイクの持ち手が水平の角度になるようにします。

持ち手側を天井側へ向けるのはおすすめできません。

 

持ち手の先(マイクヘッドより遠く)を持つのも良くありません。

ワイヤレスタイプのマイクでは、持ち手の先側から電波を送ってカラオケ機が歌声を採点する仕組みになっています。

 

そこを手で覆ってしまうとうまく声が伝わらない原因になりますので、マイクを持つ手の位置には注意しましょう。

マイクヘッドと口の距離は、およそ5cmほどとることがおすすめです。

 

プロでもマイクヘッドに口が付くくらいの位置で歌う人がいますが、カラオケの場では止めておいた方が良いでしょう。

皆で使うマイクなので、唾液が付くと不衛生になります。

 

不用意に口を近付けるよりも、マイクヘッドの正面に声がまっすぐ届くように位置調整する方が、ずっと効果的です。

 

マイクが壊れてしまうかも!?NG行為 

正しいマイクの使い方と反対に、やってはいけないNG行為もあります。

 

まずは、マイクをスピーカーへ近付ける行為です。

カラオケにある単一指向性マイクはハウリングが起きにくい種類ですが、マイクヘッドをスピーカーへ向けることでハウリングが起きてしまいます。

 

うっかりやってしまい驚くこともありますが、採点の邪魔になりますし、仲間にも嫌がられるでしょう。

ハウリングは、スピーカーから出た音をマイクで拾ってしまうことが原因ですので、マイクをスピーカーへ向けないこともですが、スピーカーから離れて歌うことも大切です。

 

音が出るかを確認するためにマイクを叩く方もいますが、これもNGです。

マイクを叩くと、その刺激で強い電気信号が出ますので、マイクやスピーカー、アンプなどの故障の原因となります。

最悪の場合は弁償問題に発展する恐れもあるため、安易に叩くのは止めておきましょう。

 

カラオケで高得点を取るため、仲間に差を付けるためにボイストレーニングなどを取り入れて練習している方もいるかと思います。

 

しかし、マイクなどの機材の特性を熟知しておくことも、歌をうまく聞かせるためには大切です。

知らず知らずのうちにNG行為をやっている可能性もあるので、様々な点に注意をしてカラオケの得点アップを目指しましょう。

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