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ピアノの練習をしてもなかなかうまくならない原因と対策

2021/05/30

  • ピアノ教室

ピアノの練習をしてもなかなかうまくならない原因と対策 「毎日ピアノを欠かさず練習しているのにうまくならない」と、悩みを持つ方もいるかもしれません。

 

才能やセンスの有無が気になることもありますし、そもそも大人になってから始めても遅いのだと思ってしまいがちです。 しかし、効果の薄い練習法を繰り返している可能性もあるので、しっかり原因を見極めたいものです。

 

そこで練習していてもピアノがなかなか上達しない原因や、その対策を紹介します。

 

目次

練習量が少ない 

単純に練習量が足りない、というケースが考えられます。

 

練習が足りているかについては質も大事になるので、「何時間練習すればいい」と時間だけで測れるものではありません。

ただ、練習する日が週に3回だけの人よりは、毎日ピアノに触れている人の方が上達が早いのは言うまでもないでしょう。 仕事の合間を縫って練習している方もいるので、毎日練習するのは中々難しいこともあるかと思います。

 

しかしその場合も、5分だけでも時間を確保するように意識したり、普段の視界に入る場所にピアノを置くようにするなどの工夫で、ピアノ練習を習慣化することができるでしょう。

 

指の使い方などは実物のピアノを使わなくても手軽にできる練習なので、楽譜を見ながら行うこともおすすめです。 会社勤めの方は、残業などで音楽教室のレッスン時間に間に合わないこともあるでしょう。

 

近年は、そうした方を対象にレッスンの日時を調整できる教室も増えています。 そのためレッスンのスケジュールを変更しやすい教室に変えるのも良いでしょう。

 

基本の練習が足りない可能性

  弾きたい曲をうまく演奏するために、ピアノの練習をしている方もいるでしょう。 しかし演奏を早く上達させることを意識しすぎるあまり、表現を支える基礎の練習をおざなりにしている可能性はないでしょうか。

 

例えば、自分が出したい音が出ない場合には、ピアノを弾く際の姿勢や手のフォームが間違っているのかもしれません。 指使いの練習が足りない場合は、同じ箇所でつかえてしまうこともあるでしょう。

 

好きな曲や高度な曲をマスターしたい気持ちが強いのかもしれませんが、全くできない状態で練習を繰り返しても、「弾けない」という思いが強まるだけです。 テクニック面に不安を感じるときは、基本の練習に力を入れることも必要になります。

 

「急がば回れ」の精神で、基礎のトレーニングや練習曲に真摯に取り組むことで、いずれ目標の楽曲も弾ける実力が身に付く可能性が高まります。

 

効率の悪い練習をしている 

途中でつまずいてしまった時に、また曲の最初から弾き始めてはいないでしょうか。

 

同じ箇所で行き詰ってしまう場合は、その苦手な部分の集中練習が必要かもしれません。 「全部を完璧にしなければ」と思う方に多いのですが、最初から最後まで一気に弾けるようになろうと練習するのは逆効果です。

 

曲の全てを通して練習するよりは、苦手であったりできなかったりするフレーズを優先的に弾けるようにする方が遥かに効率的です。 とは言え、苦手なフレーズがいくつかあるという方もいるでしょう。

 

その場合は、もっとも苦手な部分から改善すると、全体が弾けるようになりやすいです。 既に苦手な部分を優先的に練習している場合でも、同じような練習法を繰り返すだけでは上達にしくいです。

 

そんなときは「どうすれば弾けるようになるだろうか?」と、よく考えながら取り組みましょう。 両手で弾くのが難しいと感じるときは、まずは片手ずつじっくり練習して慣れ、その後に両手で弾く練習をすると良いでしょう。 片手だけで弾くことで得られる発見もあるので、現在の自分のレベルに合わせた練習が大事です。

 

楽譜を読んだり書き込んだりしていない

pexels-steve-johnson-2253569 楽譜が新品同様にキレイなままではないでしょうか。

 

なるべく楽譜を汚したくないという方もいるかもしれませんが、複雑な曲になるほどパッと見ただけでは読みにくい状態になってしまいます。 まだ楽譜を読むのに慣れていない段階でキレイに使おうとするのは勿体ないです。

 

楽譜のコピーでもいいので、楽譜の読みづらい箇所にはカタカナを振っておいたり、弾き方のアドバイスを書いておいたりすると、弾くときに分かりやすくなります。 書くという行為を通して、間違えがちな箇所に注意しやすくなるでしょう。

 

原曲のテンポそのままで無理して練習している

早く上達しようという気持ちで焦るあまり、テンポの速い曲をそのままの速度で練習していないでしょうか。

 

まずは、自分の現在のレベルに合ったテンポで弾けるようにすることが優先です。 簡単に弾ける箇所は速く弾けても、難しく苦手な箇所ではつまずいてしまうことが多い場合は、現在のレベルに合っていないと言えます。

 

単に気持ちよく弾きたいだけなら別ですが、上達を目指すなら一つの曲を丁寧に安定したテンポで弾けるようにすることも大事です。 そのため例えゆっくりでも、一定の速さで弾けるようにしてから原曲の速さに近付けていくと良いでしょう。

 

ピアノというのは、「弾けるようになった」と思っていても、基本練習や楽譜の活用が不足しているケースが結構あります。 何よりも大切なことが苦手な部分を克服させることであり、そのための練習を繰り返すことです。

 

どうすればうまくいくのか考えて、しっかり練習を積んでいきましょう。

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