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ドラム楽譜
こんにちは。フィールドミュージックドラム講師の森田です。

今回は、ドラムのバンドスコアなどをみてもリズムがさっぱり分からないという方のために音符や休符について詳しく説明していきます。

音符や休符を理解することによりほとんどのドラマーが意識していない音の長さを感じることができリズムが格段に良くなります。また、リズムが分かれば手順が分かりフレーズを作りにも役立ちます。

森田講師プロフィール
目次
▼①基準となる音符と休符
▼②1拍より長い音符と休符
▼③1拍より短い長さの音符と休符
▼④付点がついた音符や休符
▼⑤音符や休符の組み合わせ
▼⑥ドラムを叩く時の手順
▼⑦音符の長さを感じながら叩く
▼⑧まとめ

①基準となる音符と休符

ほぼ全ての音楽は、4分音符を基準としています。音楽のテンポもこの4分音符が1分間に何回カウントするかによって決まります。

この4分音符の長さを1拍といい、1拍分音を伸ばします。それに対して4分休符は1拍分休む長さになります。

音符1

②1拍より長い音符と休符

次に4分音符の倍の長さ、つまり2拍分伸ばす音符を2分音符、2拍分休む長さを2分休符と言います。

さらに2分音符の倍の長さ、つまり4拍分音を伸ばす音符を全音符、4拍分音を休む休符を全休符と言います。

ちなみに3拍分や5拍以上の長さを表す音符は存在せず、あとで説明する違う記譜で表します。
音符2

③1拍より短い長さの音符と休符

1拍より短い長さの音符に8分音符があります。これは4分音符の半分の長さ、つまり2分の1拍の長さになります。また、4分休符の半分休む長さを8分休符と言います。

さらに、8分音符の半分の長さの音符を16分音符、8分休符の半分の長さの休符を16分休符といい、それぞれ4分の1拍分の長さになります。

16分音符の半分の長さを32分音符、そのまた半分の長さを64分音符と言いますが、ドラムを叩く上で32分音符より短い長さの音符はあまり使う頻度が低いため、今回は割愛させていただきます。
音符3

④付点がついた音符や休符

②の部分で少しだけ書いた事ですが、3拍分の長さや4分の3拍分の長さなどを記譜する際はどうなるのでしょうか?

そこで付点というものがあります。付点は音符や休符の右側につける点でその音符や休符の1.5倍の長さになります。

2分音符や2分休符に付点がつくと2拍+1拍で3拍になります。
4分音符や4分休符に付点がつくと1拍+2分の1拍で1拍半になります。
8分音符や8分休符に付点がつくと2分の1拍+4分の1拍で4分の3拍になります。

ちょっと分かりにくいかと思いますがすごく大事な部分なので、ゆっくり時間かけて理解していってください。

音符4

⑤音符や休符の組み合わせ

ここまでで説明してきた音符や休符を組み合わせてみましょう。

4分音符は1拍の長さなので、組み合わせてこの1拍になるように16分音符で組み合わせると、4分音符は16分音符4つ分になり事が分かります。(下記図の①)

ここから最初の16分音符を休んで2つ目、3つ目、4つ目だけにすると、16分休符と16分音符3つになります。(下記図の②)

次に2つ目の16分音符を休むと、16分音符、16分休符、16分音符、16分音符の順になります。(下記図の③)ただ、16分音符と16分休符をひとまとめにして8分音符で記譜される事が多いので、8分音符、16分音符、16分音符で記譜されます。(下記図の④)

3つ目の16分音符を休むと、16分音符、16分音符、16分休符、16分音符の順になります。(下記図の⑤)

音符⑤

このように組み合わせていくと、1拍になるように4分、8分、16分と付点で記譜される種類は15種類になります。
この15種類をさらに組み合わせていくと膨大な数になります。

⑥ドラムを叩く時の手順

ドラムで叩く上での手順はある程度決まりがあります。もちろん左利きの場合やフレーズによっては手順を変え叩くこともありますが、1番合理的な手順で叩けるよう楽譜のフレーズもそうなっています。

まず、拍の頭は利き手で叩きます。
ですので4分音符は基本的に利き手(右利きであれば右)で叩くようにしましょう。

次に8分音符ですが、ずっと8分音符で叩く場合の手順は右利きであれば右→左となります。こちらはテンポやフレーズによっては右→右で叩く事もよくあります。

次に16分音符ですが、1拍分を16分で叩く場合は右→左→右→左の順で叩きます。

この手順を基本に15種類のリズムに手順を当てはめていくと、図のようになります。

音符6

⑦音符の長さを感じながら叩く

ドラムはギターやベースなどのように軽く押さえてミュートすること(ティンパニーなどは押さえてミュートします)はほぼしませんし、ピアノみたいにサスティーンペダルがあるわけでもありません。
ですから他の楽器よりも音の長さを表現する事が難しく感じにくい楽器です。

だからこそ他の楽器に比べ速いや遅いが出やすい楽器です。叩いている本人は気持ちよく叩いているようでも合わせる他のメンバーはやりにくくてしょうがないといったケースは多々あります。

それを改善すべく音の長さをしっかりと感じ、表現できるようにしましょう。

こちらもご覧ください
→リズム感を身につけるには

例えば図Aと図Bは音を出す位置は同じですが、音の長さは全く違います。ドラムで音の長さを表現できるものはハイハットのオープンかシンバルくらいしかありません。スネアドラムを4分音符で叩いても2分音符で叩いても聞こえてくるのは同じです。もし、音で長さを表現できるのなら伸びている音は音の長さをコントロールできる音を使うのがいいでしょう。
音符7

もし、音の長さを叩く楽器で表現できないのならしっかりとその長さを感じてみましょう。
フレーズを声に出したり呼吸で表現できるようになればどこまで音を伸ばしどこで切るのかの意識がついてくるかと思います。
これはプロの人なら当たり前のようにやっていることなのでしっかり意識することにより格段にリズムがよくなりさらにドラムが面白くなると思います。

⑧まとめ

少し難しい話になってしまいましたが、感覚的にドラムを叩くのと音符や休符を理解し意識して叩くのとではかなりの差があります。
曲を叩いてもハシるとかモタるとかで悩んでる方、自分のリズムが心地よくないという方は是非ためしてみてください。

さらに上を目指してドラムをもっと楽しみましょう!

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